繊細さん次男の保育参観

 

岐阜県大垣市にあります木のおもちゃ屋tetoteです🌱
昨日は次男の保育参観へ行ってきました。
保育園生活も随分と長い彼。
入園したのはコロナ禍の真っ最中、彼はまだ確か生後10ヶ月頃。
しかしながら緊急事態宣言などが出て結局登園が再開したのは2ヶ月後でした。
なかなか新しい環境に馴染めず、他の子たちが普通保育に
切り替わる中、次男くんは1ヶ月慣らし保育が
延長されるほどでした(笑)
場所や、人、音には本当に敏感で2歳頃までは
その反応が特に顕著だったと思います。
最近はそんな反応も少なくなってきて落ち着いていましたが
運動会の練習が始まった頃から急に登園時に泣くことが多くなりました。
バルーンの種目で間違えてしまうことが怖かったという事が
分かったので、先生に相談して場所の確認をしてもらったり
近くに先生を配置していただいたりもしました。
運動会もなんとか無事に終了したので、もう心配することはないし
登園時の泣きもなくなるかなと思って私も旦那も安堵していましたが
全くなくならず、更に困惑。
何か嫌なこと、不安なことがあるんだろうけれど
何が原因になっているかが分からず。
そんな状態で毎朝ポロポロ涙を流す次男。
(お迎えの時は元気な様子で先生と挨拶して帰ってくるんです)
タイミングよく参観があったので、朝の時間からお邪魔しました。
歌の時間が始まりました。
最初は調子良く歌っていた彼ですが、急に
「ここです ここです ここですよー」の歌の
お題に服の色がなり、自分の着ている服の色が
分からなくなって泣き始めました。
先生に「青色だよ」と助け舟を出していただき涙が止まりました。
また数分色々やった後に、次はどんぐり?の歌(振り付けあり)になり
まだ覚えられていないようで上手くできないためか
また泣き始めてしまいました。
あー、次男くんは歌の時間に苦手があるから行くのが嫌なのかなと
私は思いました。
なので、今朝は服の色を確認して、苦手な曲は頑張ってやらなくても良いよ、
失敗しても大丈夫だよと伝えました。
それでも登園は泣いてしましたが、ハイタッチをして
「いってらっしゃい」をしました。
兄弟で全く気質が違うので、次男との関わり方は
すごく難しいなと感じるんですが
次男くんにとって家族が安心して過ごせる
居心地の良い場所であるようにしたいものです。